BlOGOSさんに、こちらの記事が投稿されていました。
ソフトバンクのロボットpepperは本当に普及するの?いや、既に問い合わせが殺到してますけど
確かにソフトバンクがロボットを販売する。というニュースを見た時の衝撃というのは
簡単には説明できないもので、二度ほどニュース記事を読みなおしたほどです。
その後、ソフトバンクのCMでは「おとうさん犬」の加齢による衰えが気になると共に
このロボットが登場するようになり、自然と目に留まるようになってきたのですが
その後のニュースがなく、本当に受け入れられているのか疑問に思っていたのです…。
そんな時に上記の記事を読んだわけです。
記事内に期待されている分野が列記されています。
広告、店舗案内、教育、シニア向けに期待いずれも納得できる理由があり、シニア向けに関しては
介護用の対話ロボットというのは、いくつかの会社ですでに開発され
実験的にですが投入されているケースもあります。
NEC、クラウドでロボット「PaPeRo」を小型化
とは言え、そういう対話型のロボットにおいて重要なのって
素人ながらの知識だが、やはり受け答えの豊富さではないかと考えます。
「A」という言葉に対しては「B」という答え。
という当たり前で、まるでテストの答案のような返され方をしても
やはり人間としては楽しみがありません。こういう分野で重要なのは
入力された内容に対して、人間に親しいファジーな解答ができるか。にあると思います。
そう考えた時、販売前に店頭においての実験稼働というのは
様々な応対を繰り返し、それらのビッグデータを集める意味合いでも
大変有用で、有利な市場実験と言えるのかもしれません。