半年ぶりと呼べるかもしれませんが、お久しぶりです。
少々、雲隠れをしておりました。
詳しい内容に関しては聞かないで頂ければと思います。
さて、本日の話題ですが
先日YOMIURI ONLINEにて「電車から中吊り広告がなくなる日」という記事が掲載されました。
ポイントとされている部分を転記させて頂くと
JRが2015年からの導入を計画している新型の車両では、「中 吊 づ り広告」が完全になくなるそうだ。 屋外広告や交通広告の世界でも、映像情報を扱ったり、双方向システムなどの試みが、徐々に浸透し、これまでの印刷ポスターや看板中心の世界とは、ひと味違ってきている。設備投資も必要で、一気に進むことは難しいかもしれないが、傾向は明らかだ。 ただ、ビジネスの仕組みを考えるとき、営業保証や代理店機能など、これまでのやり方を踏襲する理由もまた存在しているように思える。という内容だ。
まあ、2015年に新規導入される新型車両には中吊り広告がなくなるという話なのだが。
私も僭越ながら会社員をしておりまして、会社までの移動は
基本的に電車を利用しています。
そんな中で、今と昔を比べてみると
明らかに人の視線は手元にとどまっています。
昔は本や新聞を読む人もいましたが、全員が全員という訳ではなかった。
ですが、今じゃ大半の人が手元でスマホをいじって視線を集中させている。
こういう現状がある以上、新規導入される中吊り広告はやはり効果がある広告
とは言えないのかもしれない。
少なからず”広告”という分野を知っている自分にとっては仕方のない傾向と言えるのかもしれない。
確かにリンク先の筆者が言うように中吊り広告には面白い一面があり
人々に感心を届ける意味合いで、キャッチーな言葉は見ていて勉強になった。
だが、広告は人に見られてなんぼ、と言える。見られない広告ほど無用なものはない。
とは言え、電車の中でただスマホをいじっている
というのも、味気ない。
そこで、今後さらに未来に時間が進んだ時に可能になるかもしれない技術として提案したいのが
電車に乗った場合、スマホには電車限定の広告が表示される。
なんていう世界があっても良いのではないだろうか。
電車内でWIFI環境を構築し、WIFI接続の場合の広告枠は電車限定にする。という案だ。
こうなれば、中吊り広告。という世界が未来の形になって残っていくかもしれない。
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